集合場所は、午前10時に名鉄名古屋本線「有松駅」の改札を出たところです。
担当者がプラカードなどを持ってお待ちしています。
「有松駅」は改札口が一つですので、お間違いになることはないのでご安心ください。
もし、集合時間に間に合わないようでしたら事前に電話でご連絡ください。
久野 浩彬
直通電話:090-6339-8632
当日は、染色場での染色作業があります。
染色液が飛ぶこともありますので、エプロンや汚れても大丈夫な服・履き物を持参してください。
染色場の床が水で濡れていますので、必ず滑りにくい履き物でいらしていただくか、持参してください。
※長靴である必要はありません。
※ソールにしっかりとした溝があるスニーカーなどの履き物が望ましいです。
※染色場の床の水は染料を含んでいる場合があり、濡れると履き物が染まることがあります。
お昼のお弁当を用意していますので、お昼の食事は持参いただかなくて大丈夫です。
もし、アレルギーや食事制限などで用意するお弁当以外の食事を持参される方はお申し込みの際か事前にご連絡ください。
申し訳ありません。
参加者さまの駐車場はご用意しておりません。
公共交通機関をご利用ください。
車でいらっしゃる場合は、
有松駅に近い「イオンタウン有松」の駐車場をご利用いただきますようお願いいたします。
http://www.aeontown.co.jp/arimatsu/parking
申し訳ありません。
クレジットカードは取り扱っておりません。
現金のみの取り扱いとなります。
有松駅の改札横に「三菱UFJ銀行」のATMコーナーがあります。
有松の街道に「名古屋有松郵便局」があります。
イオンタウン有松に「大垣共立銀行」「十六銀行」のATMコーナーがあります。
お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
オプションは参加の当日に選択していただけます。
白生地と雪花柄は見本を用意していますので実物をご覧になって決めていただけます。
オプションには、下記があります。
【白生地】
「紅梅」
「乱紅梅」(綿麻)※綿 85% 麻 15%
【縫製】
「仕立てなし(値引き)」
反物のお渡しには、染めた反物の乾燥などの準備がありますので2週間ほどいただいています。
広襟などご希望の際には、追加料金が必要になる場合があります。
事前にお問い合わせいただくか、当日にご相談ください。
– 浴衣のサイズ –
S サイズ:身長155cm
Mサイズ:身長160cm
Lサイズ:身長165cm
LLサイズ:身長170cm
※それぞれは、おおよその基準となる身長
浴衣つくり体験の当日に試着していただいてから、S・M・L・LLのいずれかのサイズでお仕立てになります。
お持ちの浴衣の寸法表を元にしたサイズオーダーでのお仕立てを承ることができますが、追加料金として4,000円が必要になります。
男性向けのお仕立てに関しましては全てがサイズオーダーとなり同じく追加料金が必要になります。
4月・5月の連休中にご参加いただけましたら、7月中にお仕立てが完了できるように配慮いたします。
※浴衣は「おはしょり」で調整できますので、浴衣のサイズが自分の身長より数cmほど長くても、ちょうどいい長さで着ることができます。
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせフォーム
https://yukata-project.com/inquiry/
通常では、おおよそ1ヶ月半(約45日)から2ヶ月(約60日)でご案内しています。
お盆や年末年始、祝日などによって日数は変わります。
2度染めをご希望の場合は、2ヶ月半(約75日)かかる場合があります。
特に5月と6月は、仕立て屋が夏に向けて日本中から多くの注文を受けておりますので2ヶ月(約60日)から2ヶ月半(約75日)ほどの余裕を見ていただけますと幸いです。
「いついつまでに仕立て上げます。」とお約束はできませんのでご了承ください。
4月・5月の大型連休(ゴールデンウィーク)期間中にご参加いただければ、7月下旬までにはお手元にお届けできるよう心がけています。
遠方からのご参加で、午前10時の集合に間に合わない場合は「お申し込み」の際か「お問い合わせ」より事前にご連絡ください。
終了時間は、18時頃を予定しています。
当日に参加いただくみなさまの作業の手早さによっては前後することがあります。
帰り時間に配慮して進めてまいりますので、当日に帰りの電車の時間を改めてお伝えください。
参加当日は、余裕のある帰り時間を設定いただければ幸いです。
3名様以上で団体申し込みをされた方は、設定日以外のご希望の日程で参加することができます。
※ご希望いただいた日の通常業務の作業量によりお受けできない場合もあります。ご了承ください。
団体申し込みは春夏秋冬で受け付けています。
秋冬は次の夏に向けて余裕を持って浴衣つくりができますので、オススメです。
申し訳ありません。
販売はしておりません。
「町並みを、浴衣で彩る。プロジェクト」は、参加者さま自身が折りから染めまでを手がけます。
雪花絞りの浴衣つくりを通して、「ものづくりの難しさと楽しさ」・「有松の歴史」・「絞りの文化」・「引き継がれた技」などを直接知っていただくための「ワークショップ」となっており、その志を込めた料金設定となっております。
一般に販売されてます雪花絞りの浴衣の価格とは大きく意味合いが異なっております。
有松のこと、絞りのことを興味持っていただき遠方からのご参加を心よりお待ちしております。
「お問い合わせ」より、項目「日程の変更」または「キャンセル」を選択してご連絡ください。
「キャンセル」につきまして、キャンセル料は一切発生いたしません。
「日程の変更」の場合は、ご希望の日付を入力してください。
変更日の申し込み者数(定員7名)によっては、お受けできない場合もあります。
その日の天気や季節・温度・湿度・染色液の状態などによっても雪花絞りのできあがりは千差万別で、熟練の職人が一人で手がけても同じ雪花絞りは存在しません。
雪花の形は、制作過程における折りの癖や微妙な力加減、染色加減などで異なってきます。
それ故に、ご友人同士が同じ生地で同じ柄を選択しても染め上がった雪花の形に違いが出てきます。
折りから染めまでほぼすべてをご自身で手がけていただくため、つくり手の性格などその個性が反映されており、なかなか意図したとおりにはならない…これが手仕事の難しさでもあり楽しさでもあります。
雪花の色も、天候や染料の微妙な加減などによって、その色合いは常に一定ではありません。
そのために、雪花の色が予定より濃くなって染まることや明るく染まってしまうこともありますので、あらかじめご了承ください。
もしご希望の色がございましても、できうる限り近い色になるようにと配慮をいたしますが、厳密な色指定で染色をお受けすることはできません。
雪花の形や色がご希望に添わない場合がありましても、やり直しや染め直しができないことをご了承ください。
また、ご希望の色になるよう事前ないしは当日にテストをしたり、「希望の雪花の色や形にします。」「希望の色に近づけます。」などと言ったお約束はできないこともご理解ください。
お選びできる色は、その年に保有している染料によって異なります。
1色目にお選びできる色は、本ページ「雪花を選ぶ」以下に掲載(「純情に」「佳麗に」)している色になります。
2度染めは、1色目とは異なる染料を用いますのである程度の希望の色を選択できます。
「2度染め」の内容につきましては、「よくあるご質問」の「15. 2度染めとはどういった染めですか?」をご参照ください。
雪花の形や色のテストを幾度も重ねた厳しい環境下で職人が時間をかけ一貫して取り組む完成された“商品”ではなく、ワークショップを通してものづくりの難しさと楽しさを、ご参加いただく方々が主となって体験・体感し創り上げる“作品”になります。
できうる限り職人が寄り添い希望に応えられるように導いてまいります。
百貨店や呉服店に並ぶ完成品を選ぶのではない、ご自身が手がけ創り上げた唯一無二の雪花絞りとして喜びと自信を持っていただけたら幸いです。
雪花絞りの浴衣つくりは、職人が代行して雪花絞りの反物を制作するのでは無く、参加者のみなさまが主になって折り・染めを手がけます。
ご参加いただくみなさまは、初めて反物の染色を手がけるかと思いますので、染めの工程では可能な限り失敗無くおこなっていただくために独自に考案した補助具を使用しています。
いくつかの注意事項がありますが、慎重にゆっくりおこなっていただければ雪花の柄が出ないと言ったような失敗はありません。
まず、雪花の形を綺麗に出すためには、最初の作業である反物を三角形に折りたたむ工程が大切になります。
もし、ご自身が不器用であると感じていらっしゃった場合、かえって不器用だと思われている方ほど丁寧に作業しようと意識いたしますので、器用な方より上手く三角形に折られることもあります。
折りの作業ができる十分な時間と、時折の休憩を挟みながら集中して取り組み、職人とスタッフがしっかりとサポートいたしますのでご安心ください。
折りに苦労された分、染め上がってご自身だけの雪花を確認できた際の感動は格別だと思います。
もちろん、失敗がまったく無いといったことはありませんが、ほとんどが三角形に折る際に少しずれてしまった事や、染色の際に少し揺らしてしまった事などが起因となって雪花の形がすこし個性的になってしまった…と言ったことが多いです。
雪花の形や色のテストを幾度も重ねた厳しい環境下で職人が時間をかけ一貫して取り組む完成された“商品”ではなく、ワークショップを通してものづくりの難しさと楽しさを、ご参加いただく方々が主となって体験・体感し創り上げる“作品”になります。
できうる限り職人が寄り添い希望に応えられるように導いてまいります。
百貨店や呉服店に並ぶ完成品を選ぶのではない、ご自身が手がけ創り上げた唯一無二の雪花絞りとして喜びと自信を持っていただけたら幸いです。
雪花絞りの浴衣つくりは「女性」の方が対象になっていますが、「男性」もご参加いただけます。
しかしながら「女性向けの反物」を使用いたしますので、「男性向けの浴衣」に仕立てるには残念ながら適していません。
このワークショップにおきまして「男性向けの浴衣」に適した反物は、一般的な市場での需要が少ないこともあり入手することが難しくご用意できないのが現状です。
ご理解を賜りますようお願いいたします。
無料のオプションとして提案しています「2度染め」は、1色目に選んだ色で浮かび上がった雪花絞りの反物を、後日に全体を別の色(2色目)で染めることです。
「2度染め」の例として掲載しています「蘇芳」は、「青の雪花」と「赤」の組み合わせで青に赤が混合したため雪花の柄は「紫」になり白地の部分は2色目の「赤」が染まっています。
ですので、「2色染め」ではなく「2度染め」と呼んでいます。
その他におきましても、1色目の雪花の色に2色目の色が重なります。
2色目は1色目とは異なる染料を用いますので、ある程度の色を選んでいただけます。
組み合わせによっては他では出会わない個性的な雪花絞りの浴衣になるかと思います。
例:「橙(オレンジ)」の雪花と「黄色」を組み合わせた2度染め。
※「2度染め」は、ワークショップが終了した後日に職人が染めますので、ワークショップ当日に参加者さまが染めて組み合わせの確認をすることができません。お仕立てした浴衣となって、お手元に届いて初めてどのように染まったか知ることになります。
お着替えの場所ですが、独立した着替え室を備えておりません。
化粧室や作業場の部屋にてお着替えができます。
その際には、あらためてご案内させていただきます。
貴重品につきましては、ご利用できる金庫などをご用意しておりません。
貴重品は可能な限り身につけていただけますようお願いいたします。
浴衣つくりの当日に、ウエストポーチなどをご持参いただけましたら幸いです。
今までにご参加いただいた方の中には、ご持参いただいた小さなショルダーバッグやエプロンのポケットに財布などを入れる方が多くいらっしゃいました。
染めの作業を行う工場内にカメラやスマートフォンなどを持ち込むことは大丈夫です。
お気を付けていただくのは、染料が衣服や所持品などに不意に飛んでしまうことや水を扱いますので電子機器の工場内でのお取り扱いは十分に気をつけていただく必要があります。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。